しょーちゃんは小宇宙

🌍️さすらおう、この世界中を♪

お世話になった石垣島

若い頃は後先、考えず無鉄砲だった私

母親と大喧嘩し、
3ケ月ほど家出した。笑。
母ひとり子ひとりの私の家庭では一大事。

止める母親を振り切り
石垣島へ。

お金のことの喧嘩はうんざりする。
泣きたくても泣けない。

私は、3ケ月間石垣でスナックでバイトをした。
(雇ってくれて感謝した)
時給もすぐ上がった。
親以外からの人の優しさに感動した。

アパート(寮)の近くのスナックのカラオケから
流れてくるSMAPライオンハートが聴こえてきて泪がポロポロ出てた。

石垣島はもちろん、西表島も観光した。
お盆の時期だったのでアンガマー(伝統行事)も運良くみれた。

後ろ髪をひかれる想いで石垣島を去った。
帰って思い出話をしてたら
母親に少し優しくなれていて
そして一回り強くなった自分がいた。

石垣島で出会った方々も含め
19才~25才までの人生は今も続いてる気がする。
出逢えた人達の言葉をハッキリ覚えているので、
それが今の私の生活を支えています。

また行きたいなあ...

とにかく色んな人達と出逢えた。
ホントに、色々なご職業の方々がいた。

沖縄本島に帰る日が近づいたある日、
石垣そばをごちそうになっていた私

ラジオから
三木道三のライフタイムリスペクトが流れ
一緒にいた人が口ずさんだ。

情熱な恋の始まりだった。

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